Sustainability

環境・文化・社会を守る

モバイル農業を軸として
連続的な価値創造を世界へ

NEXTAGEと環境

新しい地産地消モデルの創造。
近年、耳にすることが増えた食のフード・マイレージ。一言で説明すると、皆さんのお口に入るまでに食材が移動した距離×食材の重さの掛け算の結果です。フード・マイレージが大きければ大きいほど、二酸化炭素の排出や窒素酸化物の排出が増え、環境への負荷となります。
食の輸出入はサステイナブルな社会を目指すのに反しているとも言えます。しかし、輸出入のおかげで色々な食材にアクセスする便利さから離れるのは難しいでしょう。

NEXTAGEが提案する「モバイル農業」は、新しい形の地産地消を提供することでこのジレンマの解決への一歩となると考えています。世界中に散らばったコンテナ栽培施設に自律分散型自動栽培システムを搭載し、食べる場所で、育て、届ける。そんな未来を描いています。

NEXTAGEと環境
NEXTAGEと環境

NEXTAGEと文化

わさびは徳川家を始め、古くから日本で愛されてきました。
しかし、極めて限定的な栽培環境と技術を必要とし、自然災害や高齢化などの社会問題から本わさびの生産量は減少しています。一方で、世界的には日本食ブームのおかげか、わさびの需要は急増しております。そんなわさびを場所を問わずに、誰でも栽培できるようになったらいいなと思ったのが当社の事業の始まりでした。

わさびを守ること、そして届けることは、日本食を守り、届けることに。更には、次の世代へ届けることになるとNEXTAGEは信じております。最先端技術を上手に取り入れ、日本食を、日本文化を届け、繋いでいきます。

NEXTAGEと文化
NEXTAGEと文化

NEXTAGEと社会

人口増加に伴う必要エネルギーの増加は世界が抱える大きな社会課題の一つです。国内に目を向ければ農家の高齢化も注目されている社会課題の一つではないでしょうか?
NEXTAGEはこの二つの社会課題に取り組んでいます。世界的にレタスを始めとする葉野菜の植物工場栽培は商業科に成功しています。しかし、「転流」させる技術の難しさや、栽培期間の問題から、根菜類を植物工場で栽培し、実際に商業化させれている会社はいません。葉野菜だけでなく根菜も私たちの食生活には欠かせないものです。

根菜が抱える課題を解決することで、あらゆる野菜を新しい形で届けられるようになると私たちは信じております。その時に、上記の二つの課題をしっかりと解決できると考えています。

NEXTAGEと社会
NEXTAGEと社会

お問い合わせ

Contact NEXTAGE

製品導入や共同研究、取材、採用に関する
ご相談を承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

Translate »