NEXTAGEと環境
新しい地産地消モデルの創造。
近年、耳にすることが増えた食のフード・マイレージ。一言で説明すると、皆さんのお口に入るまでに食材が移動した距離×食材の重さの掛け算の結果です。フード・マイレージが大きければ大きいほど、二酸化炭素の排出や窒素酸化物の排出が増え、環境への負荷となります。
食の輸出入はサステイナブルな社会を目指すのに反しているとも言えます。しかし、輸出入のおかげで色々な食材にアクセスする便利さから離れるのは難しいでしょう。
NEXTAGEが提案する「モバイル農業」は、新しい形の地産地消を提供することでこのジレンマの解決への一歩となると考えています。世界中に散らばったコンテナ栽培施設に自律分散型自動栽培システムを搭載し、食べる場所で、育て、届ける。そんな未来を描いています。